ジャッジョーロハーブハウス銀座「夏の夜の茶話会」

7月22日、午後7時から銀座のハーブハウスにて
「震災後の心の傷を癒す」
をテーマに、トーク茶話会を行いました。
震災から四ヶ月以上が経っても、なかなか進まない復興計画や放射能の不安に、
わたしたちの心は暗くなりがち。
花とフルーツの美味しいハーブティーと薔薇のお菓子で少しでも優しい時間を、
と考えました。

テーブルの上にはフロリスト「UNNEUF」主宰の安部晃久さんによる、
美しい薔薇の花びらとキャンドルのデコレーションが・・・。
薔薇は自分を愛する気持ちになれる香り。
まずはいい香りに包まれて、リラックスしてスタート。

今回は茶話会なので、お客様にもたくさん発言していただきました。
女川町から避難していらしている方の「舞台が廻ったと思った」というお言葉、福島にご実家がある方の「気持ちの整理がつかず、感情が止まったまま」というお話に言葉を失いました。

しかし、そのような状況にあっても前に進もうと懸命に生きている姿に誰もが心を打たれ、感動が静かな漣のように広がっていきました。

どんな環境にあっても、一人ひとりがこの震災を自らのこととして人生に深く受け止めている参加者の姿はとうとく、また、誇りに思いました。

そして、家族や友達や同僚ではなく、なんの利害関係もないが、ある共通項を持つ人々の中で、ひとは話をすることができ、それによってわずかであっても癒されるのだということも知りました。

あっという間に過ぎた2時間。
また次の機会に、こうしてみなさんとお話を交わす時間を持ちたいと願っています。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。