第1回「森の庭」〜戸隠にて森を歩く集いを開催しました

7月1~2日(金・土)の1泊2日、第1回「森の庭」戸隠にて森を歩く集いを開催しました

 

戸隠神社中社の鳥居前でスタッフと共に待っていると、バスや路地からひとり、またひとりと参加者の方々がやってきます。
全員がお1人でのご参加。どきどきしながらの初顔合わせです。

 

揃ってすぐに戸隠森林植物園へ。
戸隠神社奥社の脇に広がる広大なこの国立公園は、涼しげな鳥の声が響く気持ちのいい森です。

 

最初に森林インストラクターの杉本尚隆さんのリードで自己紹介ゲームをし、和んだところでいよいよ森へ。
今回は初回のため、高低差の少ない歩きやすいコースを選びました。

 

途中、ひとりで静かに過ごす時間も少し取り、思い思いの「森の時間」を味わいました。

 

1時間ほど歩いて、コーヒーブレイク。
杉本さんが山で淹れるコーヒーの美味しさが彼の個人ツアーで評判なのを聞きつけ、ぜひ「森の庭」でも、と思ったのですが、残念ながら国立公園内は煮炊き禁止。
そこで朝、山の湧き水を使って淹れたコーヒーをポットに詰め、背負って歩いてもらいました。

 

お菓子は中社地区にある素敵なカフェ「ランプ」で購入した優しい味の手作りごまクッキーとブラウニー。
森の中にはわたしたちだけ。鳥の声をBGMにして皆で飲むコーヒーは、初対面の緊張をやわらかくほぐしてくれました。

しばらくして雨。
絹の糸のように森を縫う雨は気持ちがいい。

 

夕方、宿に戻り、お風呂のあと、豪華な蕎麦御膳を。

 

食事のあとは宿のご亭主で戸隠神社神職の諏訪雅彦さんと光野の対談、そしてみなさんとのお話会を行いました。
活発な意見交換がなされ、みなさんの思いに打たれたひとときでした。

 

翌朝、朝食のあと、宿坊の庭に設置された夏越しの祓いのための茅の輪を、諏訪さんに教えていただきながらくぐりました。左足からくぐって、八の字を描きます。

 

諏訪さん、女将の香織さんに別れを告げて、戸隠神社奥社へ。

 

参道の杉並木に圧倒され、静かに歩きます。
まだ9時前はなんとかまだ人も少なめで、ホッ。

 

奥社にお参りしたあとは、皆でおみくじを引いたりしながら、しばし休憩。

 
 

途中から再び森に入り、新緑を楽しみました。
珍しいモリアオガエルの卵も!

すべてのプログラムを終え、参道入口に戻るとちょうどお昼時。
これで解散の予定でしたが、名残惜しく、皆でお蕎麦をいただきました。

 

東京のみならず、高知、京都、群馬、新潟からもご参加いただいた、20代から50代までの10人の仲間たち。
世代も仕事もすべてを超えて、森がつなぐかけがえのないご縁をいただき、ひとつの家族のようになった素晴らしい時間でした。

 

こまやかなお心遣いと美味しいお食事、大切なお話と茅輪を作ってくださった御宿「諏訪」の諏訪ご夫妻とスタッフの方々、戸隠の森の神さま方、そしてご参加のみなさんに心から感謝いたします。
また次回の「森の庭」でお会いしましょう!