桃の庭チャリティー茶話会を開催しました

3月25日(金)、中止した朗読ライブ「第9回桃の庭」のかわりに何かできることはないか、と考え、同日にチャリティー茶話会を行いました。

会場は表参道のカフェ「ICHO」。午後3時から夜8時まで、お客様のご都合のいい時間にいらしていただき、テーブルでお茶を飲みながらお話しするという企画です。

このたびの震災で、だれもが深い心の傷を負いました。
被災地以外の場所で地震を体験した方々にとっても、それぞれに不安と緊張を強いられる日々が続いています。
救援活動に向かえない無力さや絶望感、被災していないことへの罪悪感といった気持ちを抱え、放射能汚染や今後の仕事への不安は増すばかり・・・。

そんな思いを言葉にして語り合うだけでも、少し和らぐのではないか、と考えました。
皆さん、見知らぬ同志でも率直な言葉で互いを思いやり、その交流は暖かい感動となって会場に広がっていきました。

 

被災地のためのチャリティーも行い、フロリスト「UNNEUF」の安部晃久さんによるブーケを販売しました。

安部さんは長くパリで、カトリーヌ・ドヌーヴやカール・ラガーフェルド、ミック・ジャガーなどの個人の花を手掛けていた方。現在は店を持たず、個人のためにオーダーでブーケを作る仕事をされています。生き生きとしたセンスのいいブーケと炸裂するトークで、一気にお客様の心を掴んでしまいました。

また、少しでも気持ちを緩めていただこうと、バッチフラワーエッセンス・セラピストネットワークのセラピストたちによるフラワーエッセンスのセラピーやハンドマッサージ、からだとコミュニケーションインストラクター齋藤まちさんの呼吸法などを会場で体験していただき、身体が暖かくなった、ゆるんで楽になった、と喜んでいただきました。

通算五時間以上にわたるノンストップの茶話会でしたが、「数日前までが嘘のようです」「大人の女子たちが学園祭に来た少女のようになっていました」「この日からスイッチが切り替わり、日常に戻れました」といった声をたくさんいただき、スタッフ一同もお客様から元気をいただきました。

 

「すごく優しい時間でした」という声が多く聞かれました。それはかつてないほど他者をいたわり、慰めあう思いが会場に溢れていたからだと思います。希望をとても感じました。

 

ブーケとフラワーエッセンスなどの売り上げ金額は83000円でした。たくさんの募金をありがとうございました。

募金先を検討した結果、今すぐ役立ててもらえる救援活動団体へ送ることにし、1972年に創立された特定非営利活動法人シャプラニールに寄付させていただきました。
事務局長の筒井哲郎氏のお話では、救援の手薄な被災地を重点的に回って活動を行っているとのこと。今後の活動報告は公式サイトをご覧ください。
http://www.shaplaneer.org/

たくさんの皆様にお越しいただき、本当にありがとうございました。

桃の庭では4月、いま東京でできることとして「緊急企画・桃の庭セラピーカフェ」を行っています。ぜひお立ち寄りください。