朗読とお話の会in山形

8月29日(日)、山形県かみのやま温泉の名月荘で、朗読とお話の会を行いました。

気温は33度。空気がきれいな分、東京よりも暑く感じます。
けれど開始時間の午後四時になると、少しずつ秋の気配が。

名月荘の「蔵」

名月荘は日本の名旅館のひとつで純和風旅館ですが、広大な敷地内にお蔵という建物があります。

 

「蔵」

大きな梁のある、天井の高いクラシックな空間は、定期的にコンサートなどが開かれています。いるだけでとても落ち着く素敵な空間です。

今回のテーマは「おしゃれの視線」。おしゃれとは何か、どうしたら自分らしいおしゃれができるのか、というお話をし、ご参加の皆さんともシェアしたいと考えました。

 

朗読スタート

処女作「おしゃれの視線」から「エレガンスを生きる」という短い作品を朗読してスタート。

朗読後、ナビゲーターの上野七歩子さんがご自身の体験なども交えて、おしゃれと心との関係性をお話。わたしの本を深く理解してくださっている上野さんとのコラボは、いままでにない楽しさと安心感で、緊張がほぐれていきます。

さらに「本当に欲しいものは、なに?」「慈しまれた日々」を、それぞれ「おしゃれの視線」の中から朗読。

トーク

ミラノ暮らしの四年間で知った「生活の一部としてのおしゃれ」のこと、コンプレックスとの闘いでおしゃれが辛く、トラウマにもなっていたことを、参加のみなさんと語り合いました。思いのほか活発な意見交換ができ、会は一気に盛り上がりました。

5分の休憩を経て、第二部はおしゃれという「自分を慈しむ技術」を超え、ありのままの自分、裸の自分に宿る美に気づこう、というお話をしました。

朗読

最後に書き下ろし作品「女神たち」を朗読して、終了。

初めての地方公演、初めての3時間で4本の朗読、そして上野七歩子さんとのコラボレーションと、初めて尽くしの会でしたが、いままでにない深い充実感と心躍る楽しさがありました。

会を行うときはいつも緊張の連続なのですが、気持ちのいい会場の気とお客様の愛情に包まれ、心からの喜びを感じました。

朗読

東京から参加してくださった方々もいらして、びっくり。本当に嬉しかったです。ご参加のみなさんに心から感謝しています。

また来年も、山形での会を行えたらと思っています。みなさんとの再会を心待ちにしつつ・・・。
ありがとうございました。