第二回「桃の庭」

8月17日(日)、第二回桃の庭を開催しました。

猛暑の日々が嘘のようにストンと涼しくなり、午後には雨が・・・。目黒川に沿った会場の窓全体に広がる青葉が、キャンドルの光に照らされて滴るように輝きを増していきました。

 

 

今回のテーマは月食の満月の日にちなんだ「ギア・チェンジ」。
誰しもそれぞれに、人生のギア・チェンジの方法があると思いますが、わたし自身は「3歳以前の本来の自分を思い出す」というテーマを持ち、それにちなんだ3本の作品を読みました。
谷川俊太郎の「理由なき喜び」、
わたしの「実りを待つ季節」から「背中」、
そして桃の庭のための書き下ろし「空き地」です。
みなさんも子供時代に思いを馳せていただけたでしょうか・・。

 

ル・ベスベの高橋郁代さんによる今回のデコレーションは、フランスのアスティエ・ドゥ・ビレットの白い陶器や色褪せた箱などと、葡萄の枝や蔦を組み合わせたフレンチ・アンティークの世界。青りんごや、色づいた葡萄の実が、早くも秋の気配を運んできました。

 

朗読のあとは、「身体工房」斉藤まちさんによる、小さなリラックスの遊びを全員で愉しみ、そのあとはワインと「メゾン・ド・スリジェ」の美しいフレンチおつまみとともに、楽しい歓談の時間となりました。

たくさんの読者の方にご参加いただき、直接お話することもできて、とても幸せでした。

プレゼントも、ありがとうございました。

今回は多くの方々にウェイティングしていただいたにも関わらず、キャンセルが出なかったため、お席をご用意できず、申し訳ありませんでした。

次回より定員数を増やして、できるだけたくさん参加していただけるようにしたいと思っています。また次回、お会いすることを心から楽しみにしています。

ありがとうございました。

次回「桃の庭」は2009年4月を予定しています。
3月にはサイト上に告知いたします。

また、今年の11月8日午後6時から、写真家の個展にてゲストとして朗読いたします。
こちらも近くなりましたら詳細をサイトに掲載いたします。