第一回「桃の庭」

5月3日、第一回「桃の庭」を開催しました

5月3日に第一回「桃の庭」を行いました。

 

会の名前を「桃の庭」としたのは、瑞々しく実る桃や吹き渡る風、美しい光といった五感を満たす庭に集うような時間を、来てくださる方々と共有したいと思ったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧友のイラストレーター、白浜美千代さんがポスターの絵を、グラフィックデザイナーの古賀孝和さんがプログラムをデザインしてくださいました。

 

会場となった渋谷のギャラリー、Room1-Dを、やはり旧友の「ル・ベスベ」高橋郁代さんが、ライラックと時計草を中心としたデコレーションでしつらえてくださり、夢のような空間が出来上がりました。

朗読したのは
「生命めぐる庭」 光野桃著
「庭仕事の愉しみ」から「木」 ヘルマン・ヘッセ著
「世界は音」から ヨアヒム・エルンスト・ベーレント著
そしてこの会のために書き下ろした「女神たち」というエッセイの4本。

朗読のあと、「身体工房」主宰の斎藤まちさんと、舞台演出家の山下晃彦さんをゲストに迎えて「ビジョンと発信」というテーマで、トークタイムを行いました。

斎藤まちさんは、俳優時代に野口三千三氏の「野口体操」を学び、現在は独自のメソッドによる身体の使い方とコミュニケーションを教えていらっしゃいます。

山下晃彦さんは、紀伊国屋演劇賞を受賞された「小栗判官 照手姫」に主演され、ニューヨークやエジンバラに招聘された後、TPT芸術監督デビット・ルボー氏の推薦を受けて演出の道に進まれ、狂言の故八世野村万蔵氏や義太夫の竹本越道氏にも師事されている新進気鋭の演出家です。

トークの後、席をシャッフルして二人一組になり、小さなワークショップも行いました。

 

「桃の庭」スタートを祝って、朗読会のあとにささやかなパーティーを催しました。

鉢山町の可愛いフレンチ・レストラン「メゾン・ド・スリジェ」のケイタリング、酵素玄米ケイタリング「SARAH spring」の水間さゆりさんによる酵素玄米おむすび、「辰巳芳子スープの会」の渡邊裕子さんによるポタージュ・ボン・ファム、そしてココファーム・ワイナリーからご提供いただいた美味しいワイン「モーツァルトびより」などを楽しみました。

 

最後のサプライズは、コンサートのリハーサルから駆けつけてくれた愛するジプシー・ジャズバンド「モンジュー」のメンバーによる、オリジナル曲「野良犬アパートメント」と「リベルタンゴ」のプレゼント。

一瞬、スタイリッシュで情熱的なパリの風が吹き渡りました。

 

初めての朗読は、かつてないほど緊張しましたが、参加してくださった皆さんの温かいエールに背中を押されて、やり遂げることができました。

目で追う言葉は頭に入るが耳で聞く言葉は心に入る、ということを信じて、これから続けていきたいと思っています。

 

本当にありがとうございました!